5月5日は端午の節句ですが、何故「午」なのか?
2021/05/05
5月5日は端午の節句ですが、何故「午」なのか?
5月5日は端午の節句ですが、何故「午」なのか?旧暦の5月5日は午月だからかと予想して調べてみたら、違っていました。
端午の節句は月初めの“午の日”の事を指し、初めは5月に行われる行事ではなかったようです。午の「午」という字を違う読み方で読むと“ご”と読め、午と漢数字の五をかけて、毎月5日の事を指すようになり、そして“5月5日”を端午の節句と言うようになったそうです。
3月3日に“上巳(じょうし)の節句”と言う名前があるのも初めて知りました。こちらも月初めの“巳の日”の事を指しています。