「鬼滅の刃」と四柱推命?
2020/11/06
「鬼滅の刃」と四柱推命?
先日、一年生の授業開始前に「鬼滅の刃」が話題になりました。
10月17日放送の「那田蜘蛛山編」で、主人公の炭治郎が加入した鬼殺隊の階級に十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)が使われていて、炭治郎は最下位の癸でした。「四柱推命学教室で習った言葉が出て来た!」と盛り上がったのです。この場合の十干は順序を決めるための記号で、もちろん癸日生まれの人が劣っているという事ではありません。
「鬼滅の刃」の時代設定ですが、現在でも十干十二支が使われる場面があります。
契約書では固有名詞の代わりに甲乙(たまに丙も)が使われていますし、地図の経線は子午線(子=真北と午=真南を結ぶ線)と言います。
四柱推命の勉強を通じて、日頃なにげなく使っている言葉の意味が分かることもあります。