「大阪都構想」住民投票 結果はどうなる?
2020/10/28
「大阪都構想」住民投票 結果はどうなる?
今日は卒業生の方の補習授業を行いました。
補習授業ではその時話題になっている人物の命式の解説や受講生からのリクエストに
お応えして講義を行っています。
お題目の一つは11/1日に行われる、いわゆる「大阪都構想」の住民投票です。
松井一郎大阪市長は否決されたら2023年の任期満了をもって引退との意向を示されて
います。そこで、今年引退を決めるような事態になる可能性について命式から読み取る
練習を行いました。
松井市長は己卯日生まれなので、今年庚子年は傷官という肩書を失う可能性のある年に
なっています。一方投票の行われる日は丙戌月と、傷官の凶作用を抑える印綬が働く月
になっています。教科書的には傷官と印綬の力関係を調べて強い方が優勢に働くと観る
のですが、日頃の言動の作用も無視できません。
他人の欠点をことさら強調して貶めるような言動をすると傷官が働きますし、社会貢献
や人助けの意識が強いと印綬が働きます。
このように巡り来る行運の作用は不可避なものではなく、自分の意識・言動である程度
変えることが出来ます。
私は現在兵庫県民なので、推移を見守ることにします。