「ひのえうま」について

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象山流四柱推命~運勢は変えられます

「ひのえうま」について

2019/11/05

「ひのえうま」について

出生率のグラフを見ると、昭和41年だけが極端に低くなっています。これは昔から「丙午(ひのえうま)の女は男を食い殺す」などと言われていて、昭和41年が丙午年だったためです。
このことは迷信の例として良く取り上げられていましたが、私は「迷信」ではなく「誤解」ではないかと考えています。丙午日生まれの人は四柱推命では「帝旺」と呼ばれる強い運勢の持ち主で気性が激しくなることもあるので、この「丙午」が独り歩きをしてしまった結果、丙午年が問題視されるようになったのではないかと考えるのです。丙午日は60日周期で巡って来るので、この世に存在する人間の60人に一人は丙午で、生まれ育った環境次第で気性が激しい人物になったり、親分肌や頑張り屋さんになったりします。
年の干支は60年周期なので、2026年にふたたび丙午年がやって来ます。どうなるのでしょうか?