占いは統計学?
2019/10/29
占いは統計学?
四柱推命は中国で生まれた「陰陽五行説」が元になっています。古代中国ではすべてのものを陰と陽または木・火・土・金・水の五行に分類しました。四柱推命の「四柱」年・月・日・時間は六十干支で表しますが、この十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)も陰陽五行説とつながっています。
よく「占いは統計学」と言われますが、それ以前になぜ自然界に十干十二支で表されるような規則性があるのか(十二支は季節との関連性はありますが)、古代中国の人がどうやってその規則性を見出したのか、本当に不思議です。