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「占いの帝王」と呼ばれる四柱推命は、年・月・日・時間の四つの柱で運勢鑑定を行うことから名づけられています。そうすると素朴な疑問が生じますよね…「同じ日に生まれた人は同じ運勢なの？」

教室では植木の刺し芽を例にして説明しています。
１本の木から刺し芽を何本か作って植木鉢に植えて、同じ場所に置きます。刺し芽は全部同じDNAを持っていて、同じように四季や天候を経験することになります。
一つの植木鉢には水やりや施肥、剪定や害虫駆除など小まめに手入れをすることで、綺麗な花を咲かせます。何もせず放置した別の植木鉢は無秩序に伸びていびつな樹形になったり、枯れてしまうこともあります。

すなわち、四柱推命で得られる情報はその人が本来持っている性質や運勢の流れであり、実際の性格や生き様は生まれ育った環境に大きく依存するのです。つまり、運勢は自分自身や家族の考え方や行動で変えることが出来るのです。

教室では象山流四柱推命における開運法や、一般的な四柱推命における開運法との共通点・相違点なども解説していますが、このブログでもワンポイント的な解説をして行こうと思います。